リノベーションで「可能なこと」「不可能なこと」~構造編~
カテゴリ: リノベーション
皆さん、「リノベーション」という言葉を聞いた事があるのでしょうか?リノベーションとは古くなったアパートやマンションに大規模な修繕をすることで、新築マンションに近いくらい新しい部屋にしたり、間取り等を変更できます。
リノベーションでできることは様々です。例えば、壁を取り壊して間取りそのものを変えることでリビングを広くしたり、キッチンやお風呂の位置を移動させることが出来ます。これらを聞くと何でもリノベーションは何でもできそうですが、構造や配管等によっては変更に制限がかけられることもあります。
リノベーションによって、「可能なこと」・「不可能なこと」の見極め方は、老朽化した物件の構造を知ることから始まります。それでは、チェックするポイントは何かというと以下の5つです。①構造②配管の位置③天井④床⑤壁です。これから、それぞれについてお話します。
それでは、構造についてお話します。構造とは建物がどのように組み立てられているかということです。RC(鉄筋コンクリート)造の構造は、大きく二つに分けることができます。柱のあるラーメン構造・柱のない壁式構造があります。ラーメン構造は一般的によく用いられる構造で、柱や梁で建造物を支えるものです。5階建て以上のマンションによく使われていて、大きな空間を作ることができたり、間取りを自由に変更することが出来ます。なので、リノベーションに向いている構造と言えます。
壁式構造は壁で住戸を支えており、低層マンション(3~5階)によく使われています。室内がスッキリしますが、リノベーションには適していません。
次回はリノベーション時のチェックポイント【配管の位置】【天井】についてお話します。
